菊の司 -kikunotsukasa-

「菊の司」と「七福神」。この2つが、菊の司酒造を代表するブランド。
 現在は、盛岡市本社の菊の司工場で全て醸造されていますが、平成17年度までは石鳥谷の七福神工場でも一部商品の醸造を行っておりました。
 盛岡市中心部を流れる清流「中津川」の伏流水を井戸から汲み上げ、仕込みをはじめ全ての工程に使用しています。
菊の花は格調の高い香りの良い大輪の花を咲かせ、花の世界の司(王様)です。「菊の司」の菊という文字は酒と大変関係があり「菊一輪、世界の花の司かな」という句にちなみ、花の世界と同様、酒の世界でも司になれるようにとの願いを込めました。
「七福神」は七柱の福徳の神様である大黒天・蛭子・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋のめでたさにあやかるようにとの願いを込めました。

菊の司 ひまわり

1800ml 純米生酒
嫌みのない柔らかな香りと口当たりが後味の余韻を引き出します。ボディのしっかりとした本格純米酒です。